2025/07/03
こんばんは!
院長の野木です。
早くも梅雨が明け、最高気温も35度に達する勢いで夏本番といった所。。
兵庫県では熱中症警戒アラートが発表されている日もあるほど…。
『アラート(alert)』の意味として、「警報、警戒態勢、油断なく注意を払う」なので
「警報アラート」は、同じ意味を重ねて、警戒の意味を強めているんですね!
それほど危険な暑さなんですね…
熱中症に警戒するのは人間だけでなく、犬や猫も熱中症に警戒しないといけません!
この熱中症に関しては、また別の機会にしますね。
さてさて
そろそろ本題へ。
当院では、朝 7:00!! より診察しております。
早いでしょう?(笑)
当院にすでに通院頂いている飼い主様でも、ご存じない方がいらっしゃいますので
再度アナウンスしますね。
その理由として…
昔、夜間救急動物病院で勤務していたのですが
当時、救急動物病院の診療時間は、夜20:00~朝5:00でした。
その時に飼い主様からよく受けた質問として、
「かかりつ病院が午前9:00からだが、それまで不安で仕方がない」
と質問を受けました。
それに対して、「何とか頑張って下さい」としか言えず
心苦しい気持ちで一杯でした。
少しでもその時間帯の穴埋めができないかとの思いから、早朝7:00 から
診察スタートしております!
(5時からやれよと言われそうですが…💦)
早朝診療のご利用方法として
1.かかりつけ病院が開院するまでのつなぎ(救急対応)として
2.お仕事前の診察、あるいはお預かりして検査、お仕事終わりでご説明
3.混雑を避ける
そして今回の前おきでお話しした熱中症対策の一環として
4.気温が30度を超える午前9時前までに診察を終え帰宅
などなど
ぜひ夏場こそ、早朝7:00〜9:00の早朝診療をご利用ください!
ゆくゆくは早朝からの専門診療(例えば腫瘍診療など)を
やりたいなぁ
終